地区の避難所訓練に参加しました。

5月18日に芝沢体育館において、和田地区避難所運営委員会と避難所訓練が開かれました。
各町会とも町会長さんはじめ新役員さんの顔ぶれとなり、初参加の方がほとんどでしたが、市役所危機管理課の職員による「高めよ 防災力」~その時に備えて~ の出前講座があり、能登半島地震の事例や今後予想される松本市の災害についての講義を真剣に受講させていただきました。また小学校の校庭に設置された防災倉庫の備品のチェックや、非常用発電機の試運転と投光器のテスト、段ボールベッドの組み立て方法を実際に体験することが出来ました。
言うまでも無く災害はいつ襲ってくるか誰にも分かりません。よく自助・共助・公助と言われますが、私も昨年体験したベッドの組み立て方も忘れており、基本的な事の繰り返しと日頃の地域でのコミュニケーションこそが被害を最小限に納める術だと改めて感じました。年に何度か避難所訓練が開催されます、ぜひご参加願います。まずはご家庭で、ご自身で、隣近所で、万が一への防災力を高めてまいりましょう!

糸魚川-静岡構造線断層帯の震度分布予想図

