交流部会で筑摩町会へお邪魔しました。

市議会議員の重要な活動として、市民の皆さんからご意見を伺う交流事業があります。高校生や若者との意見交換会もありますが、今回は地域に出かけ年配の方々よりお話を伺うことが出来ました。2月3日にお邪魔した筑摩町会では、5年ほど前から「いきいき100歳体操」をサークル活動として取り入れ、健康増進と地域住民同士の交流の場としてしっかりと定着していました。毎週月曜日には公民館に30名近くが訪れ、テレビモニターを見ながらゆっくりと無理のない運動を約1時間行います。議員も参加して一緒に体を動かしましたが、以前は歩くのがやっとだったというご婦人は、キビキビと身をこなし、びっくりするほど体調が戻ったそうです。
冒頭に議会活動の報告をして意見交換会となりましたが、一人暮らし世帯の問題や地域の課題と市政全般へご要望をいただきました。自身の地域には機会がある度にお邪魔をしてお茶を飲んだりお話をしていますが、地区外での交流はあまり経験が無く、良い勉強になりました。
転ばぬ先の杖といいますが、人生100歳時代を迎えた今、それぞれが健康に気を付けながらいきいきと暮らしたいですね。