松本商工会議所新春賀詞交歓会に参加しました。
7日、新春恒例の松本商工会議所賀詞交歓会が市内のホテルで開かれました。会員企業や行政関係者約400人が出席し、地域経済の発展に向けて決意を確かめ合いました。イトーヨーカドー、PARCO、井上本店の3店の大型商業施設が相次いで閉店することから、岐路に立つ商都松本の今後の街づくりについてそれぞれが意見を交換しました。
赤羽商工会議所会頭が座長を務める「中心市街地再設計検討会議」では、3月中に市民や関係者の意見を集約し「まちづくりの在り方についての提言」を発したいと挨拶がありました。また臥雲市長は、「民間、行政、市民が一体となって、松本を脱・東京一極集中のトップランナーにしたい。ピンチをチャンスに変えたい」と参加者に訴えかけました。街の衰退をただ受け止める傍観者ではなく、私も皆さんと一緒に活性化へ取り組む創造者の一人になりたいと思います。