活動報告 report

地区の新年会が開催されました。

新年明けましておめでとうございます。和田地区新年祝賀会が開催され、役員の皆様にご挨拶の機会をいただきました。以下に掲載させていただきます。

皆さま、新年あけましておめでとうございます。晴々と新年をお迎えのことと拝察いたします。 

昨年を振り返りますと、元旦早々に起きた能登半島地震では多くの方が犠牲となり、さらに夏場の豪雨災害にも見舞われ、今なお不自由な生活を余儀なくされています。息の長い支援が必要ですが一日も早い復興をお祈りします。

私達の松本市におきましても、糸井川静岡構造線と言われる活断層が南北に走る地域でもありますので、全ての市民が地域の絆を強め、万が一への備えを怠ってはならないと強く感じているところです。また、社会生活も日常生活を取り戻して松本市内にも観光客が戻り、海外からのお客様で以前以上の賑わいを見せています。しかし、地球沸騰化とまで言われた連日の猛暑と局地的な大雨に襲われ、異常気象と温暖化対策の取組みの重要性を強く感じた一年でした。

政治の世界では春に行われた松本市長選挙で、臥雲市長が477票差という激戦を制し、「市民の共感と納得」を得ながら子供が主人公のまち、若者や女性に選ばれるまち、『三ガク都のシンカ』を掲げて、2期目の市政運営にあたっています。市議会は今年はさらにその思いを共に前進させ、地域社会全体の幸福と発展のために力を合わせていかなければならないと思います。

今後は松本波田道路の建設、和田・新村のスマートインターの設置、新工業団地拡張事業、さらに波田地区では令和10年開院に向けた新市立病院の建設など、大きな事業が予定をされています。一方でイトーヨーカドー、松本パルコ、井上本店の閉店が相次ぎ、中心市街地、「商都松本」の賑わいをどのように取り戻すのかを傍観者では無く、市民一人ひとりが考えていかなければなりません。私も皆さまと一緒に、松本市の一層の発展のため、予定される大事業の一つ一つにしっかりと目を向け、正しい情報をとらえ課題の発見と解決、進捗に繋げてまいる所存です。

結びに、新しい年が皆さまにとって健康と幸福、そして笑顔に満ちた一年となりますように心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただき

太田正徳の広報誌
「わだ市議プレス」

  • 和田市議プレス2024年12月 Vol.3
  • 和田市議プレス2024年5月 Vol.2
  • 和田市議プレス2023年12月 Vol.1