松本工業高等学校との交流事業が行われました。
松本市議会ではより開かれた議会活動を目指して、様々な皆さんと意見交換をしています。今年度も若者達との交流を盛んに行っており、梓川高等学校、エクセラン高等学校、松本大学の学生さんと市政に対して意見交換をしてまいりました。23日と24日の2日間、締めくくりとして松本工業高等学校の皆さんと有意義な時間を過ごしました。松本市の抱えるいくつもの課題を生徒の皆さんも事前に学習をしており、若者の目線から議員へ質問や提案が出され、あっという間に時間が過ぎてしまいました。大型店撤退後の中心市街地の活性化対策、公共交通空白地帯の移動支援、魅力あるまちづくりとは、ゴミの減量化、不登校問題への対応など、若者もしっかりと松本の将来を考えていてくれます。1月下旬には議場へ3高校の生徒が来場し、交流事業の成果を確かめ合うことになっています。