昭和27年の春に「花いっぱい運動」が、私たちの住む松本から生まれ全国に広がりました。以来、社会を美しく・明るく・住み良くする」ために市民による様々な活動が展開されていますが、令和7年度の花いっぱい花壇コンクール・フラワーコンテストの表彰式が7日、市内中央のMウイングで行われました。市内各地で春から夏にかけて咲き誇った花壇やフラワーバスケットが審査され、優秀な作品に選ばれた個人や団体に表彰状が送られました。NPO法人街を花いっぱいにする会が毎年行っているコンクールで、今年も多くの作品が寄せられましたが花いっぱい花壇コンクール団体の部では、学校の部で優秀校に地元の高綱中学校が選ばれ、生徒の代表が会長の臥雲市長より賞状と記念品を受け取っていました。校舎北側の中庭に生徒たちが造った花壇で、学校関係者以外は日頃あまり見ることはが叶いませんが、来年も美しい花を咲かせてほしいものですね。