「文化の日」、各地で芸術文化が花開いていました。
11月3日は「文化の日」、自由と平等を愛し文化を高め合う日です。和田地区でも第52回和田地区芸術文化祭が開かれ、様々なステージ発表や作品展示が行われました。好天にも恵まれ、芝沢小学校の金管バンドのオープニング演奏に続き、公民館ではハーモニカ演奏や合唱、フラダンスなど地区の福祉ひろばのサークル発表が行われ、会場は笑顔と拍手に包まれていました。展示コーナーには盆栽や写真、絵画に手芸品が多数出品され、日頃の創作活動の楽しみが伝わってきました。
また市内エムウイングでは、まつもと市民祭表彰式典が挙行され、日頃の市政発展に尽くされてこられた方々57名と2団体に対し、有功表彰、功労表彰、善行表彰などが臥雲市長より渡されました。今日までのご苦労への感謝と、今後一層のご活躍をお願いいたします。
そして三ガク都のシンカを象徴するように、今年5月に活動が始まった「まつもとジュニア室内楽団」の発表会が音楽文化ホールで行われました。モーツァルト作曲の弦楽合奏曲など2曲を披露し、半年にわたる練習の成果を元気よく発表してくれました。その上達ぶりは目覚ましく、明日の「楽都」まつもとを支えるジュニア達の成長がとても楽しみです。