活動報告 report

松本波田道路 早期完成へ向けて

中部縦貫道(松本波田道路)の早期完成を目指す対策地区連絡協議会総会が、28日JA和田支所で開催されました。島立、和田、新村、波田の4地区から住民の代表約50人が参加し、用地取得率が昨年度末で9割を超え本線工事も進んでいることから、会の名称を「中部縦貫自動車道(松本波田道路)建設促進地区連絡協議会」に変更することになりました。

さらに早期完成を望む地元の声を届けるために、7月18日には臥雲松本市長と井野根会長、牛丸市議会議員らが上京して、国交省ほか関係部署への中央要望を行います。

また、長野国道事務所や中日本高速道路関係者から、現在の全体的な進ちょく状況と松本ジャンクションの工事についての説明がありました。市側からは市で整備する和田、新村の両インターチェンジついても説明がありました。

開通により国道158号線の渋滞解消はもとより、商工業および農業の発展、新たな観光ルートの形成や緊急災害対応など、大きな効果が期待されます。中部縦貫道(松本波田道路)の早期完成を目指すとともに、将来のために道路周辺のバランスの取れた開発をしっかりと考えてまいります。

太田正徳の広報誌
「わだ市議プレス」

  • 和田市議プレス2023年12月 Vol.1