災害を知り、人を知り、地域を知ろう! 避難所運営学習会が開かれました。
能登半島地震から早くも一月以上が過ぎましたが、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思います。日頃は比較的災害が少ないと思いがちですが、松本は糸魚川静岡構造線と呼ばれる大きな断層帯の上にあります。最大震度7、死者と負傷者は1万人近く発生する予測もあり、災害時には避難所へ身を寄せ合うことが考えられます。避難所生活を余儀なくされる場合には、避難者の自主運営が求められ「公助」が届くまでは、「自助」、「共助」の思いやりが重要となってきます。2月9日、和田地区の町会役員さんが、市危機管理課の指導を受け、避難所開設の勉強をさせていただきました。避難者の状況判断、衛生環境の維持など、対応すべき事柄の多さと難しさを実感しました。
いつどのようなことが起きるか分かりません。備えあれば憂いなし!ご家族、隣近所、常会、町会の皆さんで大切なことを確認し合い、万が一に備えてまいりましょう!